[box05 title=”MACDまとめ“]
- トレンド転換に使おう
- ゴールデンクロスは買い指標
- デッドクロスは売り指標
- 短期でMACDは使おう!
- 「だまし」には気をつけて・・・
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[chat face=”man1″ name=”困ってる人” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]
MACDってどんな使い方をすればいいかわからない
MACDを使うとメリットあるの?
難しくてよくわかんない・・・
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[jin_icon_like color=”#e9546b” size=”18px”]そんな方のお悩みを解決します
株初心者の方にもわかりやすく解説していくつもりです
MACDを使った分析は難易度が低いと思いますし、必ず役にたちます。
ゆっくりでいいので覚えていきましょう!
※全ての画像はtradingviewというサイトから引用しています
銘柄はみんな大好きApple(AAPL)です。
MACDとは?
投資の分析には企業の業績から株価が割安か割高か判断するファンダメンタル分析とチャートの動きから株価の未来を予測するテクニカル分析があります。
MACDの分析はテクニカル分析になります
MACDとは、2本の移動平均線(MACD線、シグナル線)を使用することで、買い、売りなど相場を見極めることがっできる指標です。
青色がMACD線、赤色がシグナル線です。
この青色と赤色の線が上向いているときは上昇のトレンド、下を向いているときは下降トレンドを指します。
つまり、いまのAppleは、下降トレンドです。
下降トレンドのときは、買っても下落する確率が高いです・・・
緑色と赤色の棒線は、ヒストグラムと呼ばれています。
トレンドの転換のときに使います。
緑色は上昇相場で、赤色は下降相場です。
MACDのメリットってなに?
株初心者にMACDをオススメすり理由は4つあります
- トレンドの転換がわかるので短期で利益をだしやすい
- ゴールデンクロス、デッドクロスだけで最初は充分
- 「だまし」が少ないので株初心者には受け入れやすい
- 世界の投資家で使われている指標
移動平均線の次に簡単だと思っています。
移動平均線のゴールデンクロス、デッドクロスが理解できていればMACDも簡単に理解できるようになると思います。
MACDが理解できるようになるだけで、あなたの武器が1つまた増えます。
ゆっくりでいいので頑張っていきましょう!!
MACDを使った投資法
[box03 title=”まとめ“]
MACD線がよこよこになり、シグナル線が突き抜けるときが「買い」
MACD線の上昇が緩やかになり、シグナル線を突き抜けると「売り」
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簡単にまとめるとこんな感じです。
ゴールデンクロスを形成したときに買って、デッドクロスを形成してときに売りをします。
Appleのチャートでみると、ゴールデンクロスの7月31日で買って、デットクロスの9月2日で売ります。
上記が理想ですが、クロスを待っていると波に遅れるときがあります。
できれば、このまま上がれば、明日はゴールデンクロスを形成するなと予想をして買うことをオススメします。
長期目線ではあまり使えませんが、短期では必ず見て欲しい指標の1つです。
だましに注意
ゴールデンクロスやデッドクロスの形になっても上手く働かないこともあります。
「だまし」と呼ばれるチャートです
ゴールデンクロスになっても株価が上昇しない
上昇が弱い・・・
と感じたらすぐに損切りをするか考えてください
MACD 設定方法
基本デフォルトのままで問題ありません。
tradingviewのインジケーターから簡単にできます。
fxのマークです。
このファースト、スロー、signal Smoothingは世界中の投資家の標準的な数値です。
しかし、弱点もあります。
ボラティリティが低いときは、この数値から判断することは難しいです。
青丸で囲った部分はトレンドがあまりわかりません・・・
そんなときは数値をいじってみてください▼
ファースト 24
スロー 52
このように大きくしてあげるとトレンドがよりみやすくなります
もとの数字の12と26を2倍にした数字になります
青色と赤色の線がはっきりしましたね。
これで今のチャートは上昇相場なのかわかります。
「買い」「売り」のときもデフォルトの状態だと追いつかないことがあるので銘柄にあった数値でチャートをみるとより正確に出せるかもしれません。
まとめ
MACDはトレンドの転換をみるときに使えます。
移動平均線とMACDを使うことができれば、株やFXで勝つ確率は上がると思います。
株をはじめたばかりの方は初めてMACDの名前を聞いたかもしれません。
テクニカル分析もファンダメンタル分析も両方ともできるようになりたいですね
それでは、また
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