楽天証券の米国株の買い方を徹底解説!楽天証券は私のメイン口座であり、日本株も含め5年以上お世話になっている証券会社です。
楽天証券は口座開設数が900万口座を突破し、日本のネット証券の中で第2位の実績を誇ります。
(引用:楽天証券)
この記事では米国株を取引する上で、良いところも悪いことろも忖度なく紹介していきます。
楽天証券の口座を開設しようか悩んでいる方の参考にして欲しいです。
- 楽天証券の米国株の買い方がわからない
- 楽天証券の米国株取引手数料っていくら?
- 楽天証券で米国株を取引する上で、メリットデメリットを知りたい
- 米国株のキャンペーン情報が知りたい
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米国株取引4年目の私がわかりやすく解説していきます!
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- 米国株の信用取引ができる
- 米国株のリアルタイム表示が可能
- セミナーや投資情報メディアが豊富
- 米国株投資でポイントが溜まり、楽天市場でのSPUポイントが0.5倍上昇
- ポイント還元の改悪が続く…
- 外国株の取扱銘柄数はSBI証券に劣る
- 深夜にメンテナンスが度々はいる
\口座開設と楽天銀行の連携で3,000円ゲット/
楽天証券で米国株(アメリカ株)を買う前に口座開設をしよう
楽天証券で米国株を取引するには、まずはじめに楽天証券の口座開設が大前提です。
はじめての口座開設は不安がいっぱいだと思いますが、安心してください。当記事でステップ形式で口座開設のやり方を簡単に紹介します。
今まで対面でしか株取引をしたことがない、スマホの操作が苦手な方でも手順どおりに入力すれば、大丈夫です!
WEB受付から口座開設をおこなうと、最短5分で口座開設までいけます。
申し込みページから口座開設をスタート
こちらから楽天証券にアクセスした後、「楽天会員の方」または「楽天会員ではない方」のどちらかをクリックしてください。
- 楽天会員の方は普段使っている「ユーザーID」または「メールアドレス」を入力し、ログイン。
- 楽天会員ではない方は、メールアドレスを入力し、「同意のうえ、送信する」をクリック
確認メール記載のURLが届く
登録したメールアドレス宛に楽天証券からメールが届きます。
メールに記載されているURLをタップして、個人情報の入力や必要書類を入力していきます。
本人確認書類を提出する
URLをタップすると本人確認書類として「運転免許証」と「マイナンバー」の書類が求められます。
それぞれをタップし、必要情報の入力をおこなします。
高校を卒業したばかりの学生さんで運転免許証を持っていない方も安心してください。
「上記以外での本人確認書類での提出はこちら」を選ぶと、別の書類で本人確認書類の提出ができます。
- パスポート
- 健康保険証
- 住民票の写し、印鑑登録証明書
上記を選択すると、口座開設に時間がかかる場合があります。
運転免許証とマイナンバーカードをお持ちの方はそちらで手続きをしてくださいね!
お客様情報を入力する
ここが一番めんどくさいポイント!
氏名や住所、銀行口座、NISA口座、楽天証券で追加したい機能などの申し込みをします。
はじめての方で悩むのは納税方法です。詳細は別記事で紹介しますが、株で利益が出たときは納税をしなければいけません。
米国株をはじめて取引きする方は、「特定口座(源泉徴収あり)」を選択しましょう。
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特定口座で利益確定した場合は、確定申告する必要ありません。
サラリーマン投資家の方は大抵、こちらを採用しています。
楽天銀行をお持ちでない方は、証券口座とセットで申し込みをしましょう。楽天銀行と楽天証券を連携させておくといい事しかありません。
- 口座連携をおこなうと、金利が最大0.1%
- 同時開設(銀行と証券)で最大3000円獲得
- 楽天証券にお金がなくても、楽天銀行にお金があれば決済ができる
- 会員ステージによって、楽天銀行のATM手数料や他行への振込が無料になる
連携はメリットしかありませんので、絶対に一緒に開設しましょう。3,000円は道端に落ちていませんよ。
楽天証券のログインIDを受け取る
入力は終わりましたか?
楽天証券に審査をしてもらいましょう!
通常であれば、1~3日営業日に審査の結果が登録したメールアドレス宛に送られてくるはずです。
ログインIDとパスワードが届いたら、早速ログインですね。
楽天証券の初期設定とマイナンバー提出
ログインをおこなうと、勤務先の登録など初期設定があります。マイナンバーの入力が求められたら、記載するようにしてください。
口座開設は以上です。お疲れ様でした!
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勤務先の登録はインサイダー取引を防ぐ目的があります。
退職をしても1年間は登録が必要なので注意してください!
楽天証券の米国株(アメリカ株)の買い方とは?
ここからは、既に楽天証券の口座開設が完了している方向けの内容です。
どの証券会社を選択しても、円貨決済または外貨決済の2種類の方法しかありません。はじめて米国株を購入するときはドルを持っていません。
はじめての米国株取引でも、円貨決済ではなく、「外貨決済」をおすすめしています。円貨決済は為替手数料が売買のたびにかかりますので、もったいないです。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
円貨決済 | すぐに米国株を購入できる 証券会社が米ドルを準備してくれる | 為替手数料がかかる |
外貨決済 | 為替手数料がかからない | 外貨の用意がめんどくさい 資金管理が大変 |
現在は円高でドル円の両替はやりにくいですが、円高のときに一気にドルに変換するのも一つの手法です。
ここからは、ステップ形式で紹介します!
外貨為替を選択
楽天証券にログインをし、画面上の外国為替を選択してください。
その後、「外国為替取引」下の「買い」をクリック。
楽天銀行から入金
残高がゼロだと思いますので、楽天銀行から必要な日本円を入金しましょう。
楽天銀行を選択し、リアルタイム入金をおこなってください。
※楽天銀行を開設していない場合は、提携銀行からの入金になります。
米国株式をクリックし、銘柄を購入
ドルは無事に購入できましたか?
画面上の「米国株式」をタップし、買いたい銘柄を選択してください。
現物注文の「買い注文」をタップし、数量や指値をいれていきます。
暗証番号の入力
最後に4桁の暗証番号し、購入内容を確認したら終了です。
お疲れ様でした!
これであなたも米国株投資家デビュー!
口座開設から大変だったと思いますが、慣れてしまうと簡単に売買ができるようになりますよ。
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楽天証券の米国株手数料は高いのか?
楽天証券の米国株手数料は他の証券会社と比較をすると、高いわけではありません。
一部のネット証券には負けてしまいますが、標準的な内容です。
そこで楽天証券の手数料をまとめてみました。
手数料はマネックス証券が無料とNo.1です。
それぞれの証券会社の強みをいかして、使い方をわけることが重要になります。
私も実践をしていますが、積立は楽天証券で個別株はマネックス証券で取引をする場合が多いです。
はじめて米国株口座を開設した方は大変と思うかもしれませんが、複数の口座を持つことを推奨します。
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個別株の口座と積立の口座を分ける方もいらっしゃいますよ!
楽天証券で米国株をはじめるメリット・デメリット
楽天証券で米国株をはじめるメリット・デメリットについてまとめてみました。
良いところも悪いところもユーザーは知っておくべき!
個人的にはデメリットをみて、許容できるのであれば、口座開設をおすすめしています。
デメリットを受け入れないと、口座開設したあとで、あのネット証券口座がよかったなと思うかもしれません。
少しでもミスマッチを防ぎましょう!就活ではないですよ。まずはメリットから紹介します。
楽天証券のココが凄い!
- 米国株のリアルタイム表示が可能
- 米国株取引(円貨決済)で楽天市場で使えるSPUが0.5倍アップ
- 楽天スーパーポイントが溜まる
- サイトが見えやすく、取引が簡単
- 「トウシル」などの米国株情報が満載
- iSPEEDでの取引が便利
楽天証券最大のメリットは楽天ポイントで投資ができることですかね。
私はモバイルも光通信もネットショッピングも楽天に依存しています。
楽天にサービスを統一しているので、得られる恩恵が大きいです。
個人的には楽天のサイトも使いやすく、銘柄の取引やNISAの積立設定など、はじめて米国株を取引する初心者の方にもわかりやすいサイト設計だと思います。
続いて私の不満ポイントをご紹介!
\楽天証券でポイント投資をするとポイント最大+1倍/
楽天証券のココが不満!
- 投資信託資形成ポイントをもらえる頻度が改悪
- 楽天カードクレジットカード決済の還元が改悪
- SPUのポイントアップ条件が改悪
最近の楽天証券はポイント改悪が進んでいます。
以前に比べて明らかにもらえるポイントが少なくなっているのはユーザーとしても気になるところです。
楽天証券のポイント還元率が悪化した理由は、グループ全体の業績が悪化し、楽天証券にも影響が出てきているのではないかと言われています。
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楽天経済圏の恩恵を受けているのなら、楽天証券を推奨します!
サービスが改悪されたと界隈がざわつきましたが、楽天証券の強さは健在です。
楽天のサービスを全く使っていないユーザーに楽天証券の口座開設はおすすめしません。
ポイント投資はそれだけ旨味が大きいので、楽天ポイントを全く使わないなら、SBI証券またはマネックス証券を私なら選択するに違いありません。
楽天証券の米国株(アメリカ株)キャンペーン
楽天証券は新規登録者向けにさまざまなキャンペーンをおこなっています。
現在、楽天証券で開催されている米国株特化型のキャンペーンは以下のとおりです。
- 日本株の株ミニを売買した方限定で米国株現物手数料50%OFFクーポンプレゼント
- 米国積立デビューで100万ポイント山分け
- 米国株式信用取引手数料50%キャッシュバックキャンペーン
- 楽天口座開設と楽天銀行の連携で合計3,000円プレゼント
- 米国株式取引手数料無料プログラムスタート
- 3万円以上の米国株式円貨決済で楽天市場のSPU0.5倍UP
他にも楽天証券はさまざまなプロモーションを実施していますが、今回は米国株のみに絞らさせていただきました。
全てを紹介すると長くなってしまいますので、別記事で取り上げます。
楽天証券で米国株を買う方法の振り返り
この記事では米国株を買う方法と口座開設について紹介していきました。
繰り返しになりますが、はじめて米国株を購入する方でも外貨で購入してください。
手数料に関しては日本株に大きく劣ります。手数料を少しでも安く抑えるために、米ドルでETFや個別株を買いましょう!
口座開設に関しては、はじめての方は時間がかかると思います。公式では口座開設準備まで5分と記載されていますが、そんなわけありません。
私がはじめて楽天証券を開設したときは確認しながらの作業だったので、20分くらいかかりました。
自分のペースで口座開設をしていきましょう。
\楽天証券で米国株投資/
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