米国株オススメサイトを紹介する記事です。
3分で読めます
- Yahoo finance(米国版)
- finviz
- tradingview
- マネックス証券 銘柄スカウター(米国版)
- stockrow
- 米国株をはじめたけど、おすすめサイトがわからない
- チャート、ファンダメンタル分析ができるサイトを教えて欲しい
そんな方の参考になると嬉しいです。
この記事の対象者は米国株をはじめて1年以内の方が対象です。
米国株初心者の方はどんなサイトを使ったらいいか疑問に思う方が多いと思います。
僕が米国株をはじめようと思ったとき、どんなサイトで分析を行ったらいいかわかりませんでした。
株探のようなサイトを探していましたが、みつからず苦労しました。
この記事を読むことでファンダメンタル分析もテクニカル分析にも役にたつサイトがきっと見つかると思います。
実際に使ってよかったと思うものしか紹介しません。
順番にみていきましょう!
Yahoo finance(米国版)が万能

- 銘柄のニュースが確認できる
- チャートがわかりやすい
- 業績が少し見れる
- チャットが参考になる
- プレマーケットが閲覧できる
サイトはこちらから
銘柄を検索したあと、サイトを下にスクロールするとロイター通信やビジネスデイリーといったニュースをみることができます。
株式投資にとってニュースの速報はなによりも大事です。
Yahoofinance(米国版)は、すべて英語で書かれています。
Googlechromeの自動翻訳を常にオンにしておくことで、日本語で情報をみることができます。
日本語にすると目次のような画像の状態にすることができます。
ニュースの速報はTwitterのほうが向いています。
米国株情報に詳しい方をフォローすることによって、決算内容をすぐに把握することができます。
アマゾン決算
Amazon (NASDAQ:AMZN) Q3’20
EPS $12.37 予想+$4.96
売上 $96.15B (+37.4% Y/Y) 予想+$3.45B▷ セグメント別売上高
AWS +29.0%
北米 +39.2%
海外 +37.2%時間外株価-1%https://t.co/UJHLKajwbo pic.twitter.com/ceXYpCSBFQ
— 米国株 決算マン (@KessanMan) October 29, 2020
この方は米国株決算マンさんのTwitterアカウントです。
決算内容をわかりやすく、簡単に、速報してくれます。
米国株を取引きする方は、Twitter開設はしてください!
$AAPLと検索窓に入力すれば、appleに投資に興味のある方のツイートを読むことができます。
決算の結果を淡々と伝えているアカウントもたくさんあるので探してみてくださいね。
少し、脱線しましたがYahoofinance(米国版) の話に戻ります。
チャートがわかりやすい

画像のチャートはappleを使用しています。
Yahoo finance(米国版)のすごいところは、チャートに色々な機能を追加できます。
この画像は、ボリンジャーバンド、MACD、出来高をいれています。
個人的には、Yahoo finance(米国版)のチャートは非常に見やすいです。
米国株初心者なので、他の指標は入れていませんが、その他にも様々な機能があります。
ぜひ、使ってみてください
複数の銘柄を保存しておくためには、Yahoofinance(米国版)へのログインが必要なようです。
3分もあれば登録できるので、Yahoofinance(米国版)を使いたい方は登録をオススメします。
業績を少しみることができる

画像の業績はappleを使用しています。
appleの年間の売上推移の画像ですね。
このようにYahoo finance(米国版)では業績をみることができます。
米国株は、日本株と違い業績が全て日本語で書かれているサイトは少ないです。
少しだけでも、業績を見ることができれば、買いかどうかの参考になります。
米国株のファンダメンタル分析はマネックス証券の銘柄スカウターに敵うツールはありません。
Yahoofinanceよりも企業の詳しい業績を知りたい方は、マネックス証券の口座開設をオススメします。
チャット機能が参考になる
これはちょっとどうかなと考えましたが、僕は参考にしています。
日本のチャット機能は荒らしなどが頻繁に起こって、みれるものではありませんが、海外の方は煽りなどはあまりありません。
自分が知らない情報をつぶやいている方がいれば、そのニュースを検索して確認しています。
海外の方の呟きは、参考になることが多いです。
<例>
$ETSYの利用者だけど、手数料が高すぎる
$GOOSの衣類が売れているぞ
日本では知りえないアメリカ在住の生の声をきくことができます。
新型コロナの蔓延でロビンフッターが大量に発生しているのでこの人は信頼できると思った方のみ参考にしてください。
企業の月次などのリンクをはってくれるような有益な人を僕はよくみています。
プレマーケットがみれる

プレマーケットとは、時間外取引のことです。
好決算のニュースや悪いニュースはすぐに株価に反映されるので、知っておくだけでもかなり変わってきます。
Yahoofinance (米国版) はリアルタイムで情報が開示されているのでダウやナスダックの時間外を調べるのによく使っています。
ダウやナスダックの時間外の値をしることで今日のマーケットの方向がわかります。
自分の銘柄が上がるのか下がるのかわかるので、相場がはじまるまで気持ちを整理できます。
もし、マネックス証券を開設しているなら、プレマーケットで取引が可能なので早く見切りをつけることができます。
僕がブレマーケットを使うときは、2つあります。
- 保有銘柄が決算をミスしたとき
- とある銘柄がスーパー決算をたたきだしたとき
とくに決算をミスしたときは、「売り」一択なのでよく使っています。
finvizを使った米国市場全体の把握

出典 finviz
サイトはこちらから
この画像を見たことはありませんか?
米国株をはじめた僕は、Twitterで流れてくるこの画像をなんだろとずっと検索していました。
この画像を見れば米国株がいまどんな状態かすぐに確認できるので重宝しています。
赤色が値下がりで緑色が値上がりです。
それぞれ、色が濃くなってくると上昇、下落の%が大きいものになってきます。
15分ほどタイムラグがあるので、そこだけは注意点です。
▼1週間

▼1ヶ月

出典 finviz
これも同様で緑色が濃くなっている部分はプラスで赤色はマイナスです。
とくに1ヶ月はどのセクターに資金が流れているのか明確にみることができるので非常にオススメです。
米国株のセクターローテーションが目に見える形でわかるので米国株初心者にとってfinvizはオススメです。
ここで調べた銘柄をマネックス証券の銘柄スカウターで調べて業績がよかったら、traingviewのウォッチリストにいれています。
tradingviewは最強のチャートツール
出典 tradingview
このサイトの最も優れているところは、米国株がリアルタイムで株価の動きがチェックできるところです。
米国株だけでなく、日本株にも使うことができるのでデイトレ―ドの方は重宝すると思います。
ただ、登録しないと使えないのでそこだけが面倒な点です。
サイトを利用するなら、無料で使えるので登録して損はないです。
有料プランもありますが、僕の場合は無料版で充分です。
アプリもリリースしています。
僕のオススメの使い方は、夜はパソコンで細かいチャート分析をして、朝、仕事に行くときにアプリでチラ見してから出かけます。
マネックス証券の銘柄スカウターでファンダメンタル分析をしよう
- 四半期ごとの業績がみれる
- セグメントごとの業績がみれる
- 10年スクリーニング機能が凄すぎる
- ランキング機能が充実している
- 決算速報が爆速
米国の銘柄分析は、日本では情報がまだ少ないです。
日本株ときは、株探を使っていましたが、米国版の株探のようなサイトは見つかりませんでした。
会計の知識があって、英語を読める方は必要ないと思いますが、米国株のファンダメンタル分析のサイトを見つけるのは難しいです。
マネックス証券の銘柄スカウターは、非常に細かい指標までみれて、米国株の分析をするのは、一番わかりやすかったです。
口座開設をしなければ、サービスが使えないのが難点ですが、無料でできますのでこのツールを使うために口座開設をしても悪くないと思います。
具体的にマネックス証券の何が優れているのか簡単に紹介します
四半期ごとの業績がみえる

出典 マネックス証券
この画像をみただけで株好きならこのツールは有能であると思うはずです。
過去の業績を見るうえで、四半期ごとの業績の推移をみることはとても大切です。
僕は成長株に投資するのが好きなので、売上が毎四半期+30%以上になっているような銘柄を探しています。
セグメントごとの業績がみえる

出典 マネックス証券
この機能も非常に優れています
画像はappleを参考にしていますが、どの事業がどれくらい伸びているのかすぐに判断することができます。
成長率が飛び出ている事業を確認することで、その銘柄に本当に投資していいのか判断基準の1つになります。
10年スクリーニング機能が凄すぎる

出典 マネックス証券
最近、追加された新機能ですが、このツールを使うことで自分好みの銘柄を簡単にスクリーニングできます。
例えば、連続増配企業に投資を考えているなら「連続増配年数」で調べれますし、成長株が好きなら「四半期ごとの売上成長率」で調べられます。
これ以上のツールはないと思うほどの有能です!
ランキング機能が充実

出典 マネックス証券
ランキング機能を使うことで、前日の値上がり銘柄や値下がり銘柄が確認できます。
銘柄だけでなく、ETFまで検索できるので投資対象が広がります。
僕の使い方は、毎日ログインをし、時価総額が高い銘柄がランキング入りしたら、その銘柄を詳しく見ます。
どうしても時価総額が低い小型株がランキング上位を占めますので、仕方がないかなと思っています。
決算速報が爆速

出典 マネックス証券
Appleの銘柄ニュースです
決算発表当日にニュースを流してくれます。
その他にも関連銘柄や社会情勢のニュースを流してくれるので参考になります。
stockrowを使いこなそう!
20~30枚の業績推移のグラフが保存できる
2年後まで業績予想をしている
細かい業績をExcelにダウンロードできる
10K.10Qに一瞬でアクセスできる
stockrowは簿記などの資格を持っている方なら、最強の分析ツールだと思います
stockrowは中級者向けの分析ツールです
最初から使いこなすのは難しいかもしれません。
僕も使いこなせてません。
使いこなせていませんが、このサイトの価値が優秀過ぎると感じたので紹介することにしました。
▼画像はAppleの年間の業績推移です。

出典 stockrow
無料の会員登録が必要ですが、一度登録してしまうとこのようなグラフが20~30枚ほど表示できるようになります。
また、このグラフは保存ができるので銘柄分析にはもってこいです。
バフェットコードでもグラフはみることができますが、stockrowのほうがより細かい分析ができます。
10K.10Qに一瞬でアクセスできる点もいいなと思っています。
米国企業の会社を調べるとき、投資家情報を企業HPから探すのに最初は苦労したのでいまでは、かなり助かっています。

出典 stockrow
stockrowについては、サイトが使いこなせるようになったらどんどん追記していく予定です。
本当に便利なのでぜひ、登録してください
まとめ

- Yahoo finance(米国版)
- finviz
- tradingview
- マネックス証券 銘柄スカウター(米国版)
- stockrow
全部使いこなす自信がない方は、tradingviewとマネックス証券の銘柄スカウター(米国版)を使ってほしいです。
この2つがあれば、ファンダメンタル分析とテクニカル分析で困ることはないと思います。
マネックス証券は口座開設、tradingviewは会員登録(無料)とひと手間めんどくさいですが、米国株初心者が勝つためには必要なサイトだと思っています。
それでは、また
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