QQQとはNASDAQ100指数に連動するETFで、日本の個人投資家からも人気があります。
AppleやAmazonをはじめとしたGAFAMやGPUのNVIDIA、電気自動車のTeslaなど、有名銘柄が多数入ったETFです。
ハイテク銘柄は成長率が高く、大きく株価の上昇が期待できるETFで、私もQQQに投資をしています。
- QQQに投資すべきか判断材料の参考になる
- どんなタイミングでQQQを売買すればいいのかわかる
- QQQがどんな銘柄で構成されているのか理解できる
- QQQが最高値を更新した理由がわかる
QQQが取引できる証券会社
証券会社 | 特徴 | 大手ネット証券 詳細はこちら |
---|---|---|
・売買するたびに楽天ポイントを獲得 ・国内口座数NO2 ・シンプルでわかりやすいUI | 詳細 | |
・国内口座数NO.1 ・米国株の取引手数料0円(条件アリ) | 詳細 | |
・銘柄スカウターが便利 ・米国株特化型の証券会社 | 詳細 |
【米国株】 最強のETF QQQってどんなETF?
QQQは世界最強銘柄Appleをはじめとするハイテク銘柄で構成されています。
ハイテク銘柄中心のため、配当金を狙うのではなく、キャピタルゲインを狙いに行くETFです。
技術・コミュニケーションでポートフォリオの60%以上を占めています。
偏りがあるのでS&P500と比べるとリスクは大です。
インベスコQQQの構成銘柄とは
QQQのTOP10銘柄でPortfolioの48.71%です。
NASDAQ100に投資を検討されている方は、最低でもTOP10銘柄の業績と事業内容を理解する必要があります。
株価の上下が激しいため、暴落したときに構成銘柄を信じられないと損切りが頭をよぎることでしょう。
NASDAQの今後のストーリーとして、人類の発展にAI、自動運転、半導体などの主要産業は欠かせませんので、長期的にみると株価が上がる可能性が高いです。
2023年はNASDAQの年で、50%以上の株価が上がりました。
利下げも考えられる局面のため、2024年もNASDAQは好調に推移していくと私は考えています。
AAPL
アップルは米国のIT機器大手。メディアデバイス、PC、スマートフォン、タブレット端末などのデザイン・製造・販売に従事。
主要製品はMac、iPhone、iPad、iPod、Apple Watch、Apple TV、AirPodsなどの消費者製品で、iOSやiCloud、ApplePayなども展開。デジタルコンテンツやアプリも販売も販売しています。
本社所在地はカリフォルニア州です。
バフェット氏が率いるバークシャーが一番投資している株はAppleになります。
MSFT
Microsoftは世界中にソフトウェアサービス・デバイス・を販売しています。
馴染みがあるサービスはofficeやTeamsですかね?
僕も毎日使っています。
AMZN
アマゾン・ドット・コムは米国のオンライン小売最大手・テクノロジー企業。
日用品、書籍、CD・DVD、ゲーム、家電、衣料品など広範な商品販売を世界各地で運営し、出品・受注・梱包・発送サービスを行い、会員制「アマゾンプライム」を展開しています。
NVDA
エヌビディアはグラフィック・プロセッシング・ユニット(GPU)などのビジュアルコンピューティング技術を提供。
PC向けグラフィックプロセッサ「GeForce」とメモリ製品を販売しています。
そのほかワークステーション向け「Quadro」、高性能コンピュータ向け「Tesla」や「3DVision」、モバイル通信向けに「Tegra」を展開しており、時価総額を急激に上げている注目企業です。
META
メタ・プラットフォームズは米国のソーシャルテクノロジー企業。
人々がつながり、コミュニティを発見し、ビジネスを成長させるためのテクノロジーを構築しています。
同社はFacebook、Instagram、WhatsAppなどのソーシャルアプリを提供。
また、VRヘッドセット「Oculus Quest 2」の開発など、拡張現実や仮想現実のような没入型体験への移行を目指しています。
日本ではインスタグラム一択ですが、海外ではLINEではなく、FasebookやWhatsAppが主流です。
AVGO
ブロードコムはシンガポールの半導体デバイス製造持株会社。
主にアナログ半導体デバイスの開発者やサプライヤーに製品を提供しています。
主要市場はワイヤレス通信、有線インフラストラクチャーなどに強みがあり、業界のリーダー企業です。
同社アプリケーションは、スマートフォン、データネットワーキングおよび通信機器、エンタープライズ・ストレージおよびサーバ、ファクトリ・オートメーション、産業用設備に使用されています。
TSLA
テスラは米国の電気自動車メーカー。
電気自動車と関連製品の開発・製造・販売に注力。
同社初の電気自動車はスポーツカー「ロードスター」、続いてセダン「モデルS」、SUV「モデルX」「モデルY」、新型セダン「モデル3」を展開しています。
充電・蓄電の電力システムも製造しており、地域別売上は米国が約50%を占めています。
近年は中国の輸出も盛んであり、中国は米国に次ぐ第二位の売上です。
GOOG
Googleは広告の世界の王です。
セグメントは広告・アンドロイド・chrome・Googleマップ・Googleplay YouTubeなどの製品やサービスで構成されています。
私もブログ収入をGoogleから頂いているので、神様のような存在です。
Googleのサービスを使わない日はないくらいGoogleに依存しています。
COST
コストコ・ホールセールは、会員制の大型量販店チェーンを展開。米国、カナダ、メキシコ、英国、アジア、オーストラリアに約650店舗の販売網を構築。
幅広い品揃えの有名ブランドと自社ブランドの商品を低価格で販売、食料品、飲料、家電や家具などの耐久消費財、衣料や医薬品などの非耐久消費財を扱ってます。
日本でもコストコが全国に展開されており、連日にぎわいを見せています。
インベスコQQQの今後の株価予想や構成銘柄のまとめ
- QQQのTOP10構成銘柄比率は48%以上
- 収益性は抜群の企業が多いが、株価の上下が激しい
- 2023年は50%以上の上昇
- 現在の構成銘柄1位はApple
QQQはNASDAQ100に連動したETFです。
アメリカを代表するNASDAQ100は今後も大きく成長が期待でき、世界のハイテク化は止まりません。
私は長期保有をおすすめしますが、暴落に耐えきれない人はS&P500に連動するETFか全世界株式をおすすめします。
しかし、米国の未来を信じているのならNASDAQ100に投資をするのもありだと思います。
自分のリスク許容度をもう一度考え、ポートフォリオを作成していきましょう。