[box05 title=”RSIまとめ“]
- 75%以上は買われすぎ、35%以下は売られすぎ
- 50%を下から突き抜けるときに注目
- 強力なトレンドでは、機能しない
- 他の指標とセットで使用すること
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[chat face=”man1″ name=”困ってる人” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]
- RSIってなに?
- RSIを学ぶと投資成績があがるの?
- テクニカル分析を学びたい
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[jin_icon_like color=”#e9546b” size=”18px”]そんな方の参考になると嬉しいです。
株式投資には、企業の業績から株価が割安か割高か判断して投資するファンダメンタル分析とチャートの動きから未来の株価を予測するテクニカル分析の2種類があります。
この記事の株初心者とは、投資やトレードを始めて1年未満の方が対象です。
RSIの知識が深まれば、株式投資で1つあなたの武器、強みが増えます。
難しいかもしれませんが、簡単にポイントだけ抑えて解説していきます。
ゆっくりでいいので覚えていきましょう
※画像は、tradingviewから引用しています
RSIとは
まず、RSIが何なのか簡単に説明します。
RSI(相対力指数)とは、オシレーター系のテクニカル分析です。
オシレータの意味がわかりませんよね
僕も最初はさっぱりでした
オシレーターとは、振り子を意味し、相場で買われすぎや売られすぎを判断するテクニカル指標の1つです。
RSIの話に戻ります。
RSIとは、アメリカのJ.W.ワイダーという方が開発しました。
RSIは、株やFXにおいて相対的な過熱感をしめす指標です。
イメージとしては、RSIが高くなってきたので相場が過熱、盛り上がっているから株を買おうかな?
RSIが下がっているから、相場が盛り上がってないから割安だから株を買おうかな?
最初はこんな掴み方で大丈夫です。
RSIは、相場がボックス相場のときに最大の威力を発揮します。
逆に強いトレンドが出ているときは、上昇相場が終わらず、そのまま新高値を更新し続けることもあるので注意が必要です。
RSIの見方・使い方
画像は日経225のチャートです。
チャートの下のRSIに注目してください。
短期的には、14日間で使われることが多いです。
一般的には75%以上で買われすぎ、30%以下が売られすぎと覚えていてください。
この方法で日経のチャートを見てみましょう
赤丸に注目してください
赤丸で買うとRSIは30%を切ってから、1週間くらいさらに値下がりし、その後急激に上昇しました。
もし、このときに買っていたら爆益です。
青丸に注目してください
青丸が80%以上を記録してから急激に株価が値下がりしています。
RSIだけでも、日経の場合は予測が結構当たっています。
MACDにも注目してください。
RSIが基準値になるとMACDもゴールデンクロス、デッドクロスを形成しています。
RSI+αで考えると精度がもっと上がります。
いきなり全部覚えてとはいいません。
ゆっくりでいいので、実践していきましょう!
まとめ
- 75%以上は買われすぎ
- 35%以下は売られすぎ
- MACDもみて
もう1つの使い方を紹介します。
RSIの50%に注目してください。
株式投資はチャートが上向きのときに投資をする順張りのほうがトレンドの波に乗れるので利益が出しやすいです。
RSIが下から50%を突き抜けるときにエントリーをしてください。
なぜ、RSI、50%に注目しているかというとトレンドが強いときは「だまし」が存在します。
赤丸、青丸のときに売買しても100%RSIの数値通りに株価が動きません。
50%からエントリーすることで、取れる利益は減りますが、安全に取引をすることができます。
RSIの期間
tradingviewでチャートはみるのがおすすめです。
tradingviewは、無料でつかえるのでオススメですよ。
設定の仕方はfxをクリック
↓
検索窓からRSIと検索
↓
決定
設定はデフォルトのままで問題ありません。
14日から変えないでください。
長期は、14日から変える必要がありますが、最初は14日間で充分です。
RSIの計算
頭の片隅程度で問題ありません。
こうやって求めるんだと知識として参考になると嬉しいです。
RSI%=値上がり幅の合計÷(値上がり幅の合計+値下がり幅の合計)×100
まとめ
[box05 title=”RSI振り返り“]
- 75%以上は買われすぎ、35%以下は売られすぎ
- 50%を下から突き抜けるときに注目
- 強力なトレンドでは、RSIは機能しない
- 他の指標とセットで使用すること
[/box05]
RSIは万能の指標ではありません。
「だまし」も非常に多いです。
だからこそ、MACDや移動平均線、出来高からみて総合的に判断してください。
株価が割高か割安かみるだけでも、突発的に株を買うこともなくなりますし、冷静な判断ができるようになります。
それでは、また
投資は自己責任でお願いします
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