米国株の情報ってどこで手に入れられるんだろう?
日本語対応の米国株情報サイトはないのかな・・・
上記のような米国株有益サイトを探している方のお悩みを解決します!
結論、米国株の有益サイトは有料のものありますが、無料で十分な情報を手に入れられます。
当記事は米国株をはじめてから1年未満の方が対象で、どんな人がサイトを閲覧してもわかりやすいがコンセプトになっています。
紹介するサイトは英語で書かれたサイトもありますが、Google翻訳機能をオンにしておけば、問題なく情報は手に入れられます。
米国株個別株投資8年目の私が厳選したサイトを紹介するよ!
米国株投資家のための有益おすすめサイト10選とは?
- マネックス証券 銘柄スカウター
- mooomoo証券
- 【米国版】株探プレミアム
- FINVIZ
- SeekingAlpha
- tradingview
- 【米国版】Yahoo!finance
- stockrow
- Capital Market Laboratories
- CNBC
今回ご紹介するサイトは上記のとおりです。
証券会社がランクインしていますが、口座開設をするだけで米国株の情報を無償で提供してくれます。
私はマネックス証券やmoomoo証券など複数の口座を開設していますが、米国株の情報を手に入れるために、サブ口座として開設しました。
情報の鮮度が高いなと感じた方は迷わず口座開設をおすすめします。
マネックス証券の銘柄スカウターでファンダメンタル分析をしよう
- 通期や四半期の業績がわかりやすい
- セグメントごとの業績が確認できる
- 10年スクリーニング機能が凄すぎる
- ランキング機能が充実している
- 決算速報と分析内容がわかりやすい
- 銘柄比較で同業種の数字を比較できる
日本株と比べて米国株の弱点はどこでしょうか?
最大の弱点は、日本株に比べて米国株は情報が少ないことです。
マネックス証券は米国株に特化していて、情報を得るツールとしては初心者が一番使いやすい分析ツールだと思います。
口座開設をしなければ、サービスが使えないのが難点ですが、無料でできますのでこのツールを使うために口座開設をしても悪くないと思います。
具体的にマネックス証券の銘柄スカウターのどこが優れているのか簡単に紹介します。
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通期や四半期の業績がわかりやすい
この画像をみただけで株好きならこのツールは有能であると思うはずです。
上記画像はAppleの通期業績を表しています。
10年間の業績を出しているツールは本当に数えるほどしかなく、銘柄スカウターは日本語対応のため、非常にわかりやすいです。
さらに、画像に右に書かれている「EPS」が確認できるのは、GOODポイントの一つ!
株価は以下の計算式で求めることができます。
株価=PER(株価収益率)×EPS(1株当たりの利益)
つまり、EPSが拡大すればするほど、株価は上がりやすくなりますよね。
株式投資において、EPSの上昇がどれくらい重要であるのか皆さんもわかると思います。
10年スクリーニング機能が凄すぎる
10年スクリーニングを使うことで、米国に上場している約5,000社の会社から、自分が投資したい企業をスクリーニングすることができます。
このスクリーニング機能が他の証券会社よりも圧倒的に優れており、僕はなにか個別株を買いたいなと思えば積極的にこのツールを使っています。
例えば、連続増配企業に投資を考えているなら「連続増配年数」で調べれますし、成長株が好きなら「四半期ごとの売上成長率」で調べられます。
これ以上のツールはないと思うほどの有能です!
私はこのツールを使うためにマネックス証券の口座開設をしました。
株式投資にとって、情報は命です。
10年スクリーニング機能などのマネックス証券銘柄スカウターの使い方の詳細が知りたい方は↓の記事も参考にどうぞ!
決算速報と分析内容がすごい!
上記の画像のプロテクター・ギャンブルはP&G(PG)で主に洗剤等の日用品を全世界で販売しています。
売上高・純利益・1株利益(EPS)成長が市場予測に対してどれくらい上回ったのかを表しており、市場予想からアウトパフォームすればするほど、株価は大きく上昇します。
ファンダメンタルズ分析において、過去の決算データは最重要であり、未来の業績を予測するのに大きく役立ちます。
市場予測と決算結果がわかるサイトは限られていますので、ぜひマネックス証券で米国株分析をはじめてみてください。
さらに、新NISAでお得なキャンペーンを随時開催中のため、米国株がお得に取引できますよ!
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※口座開設料金・手数料は一切かかりません。
moomoo証券でバフェットのポートフォリオを確認する
moomoo証券は米国株特化型の証券会社で機関投資家の注文履歴や企業業績の分析など米国株投資家が喉から欲しい情報をたくさん提供しています。
- 板情報の確認ができる
- 機関投資家のポートフォリオを確認できる
- アナリストによる目標株価の予測がみれる
- テクニカル指標総合分析ができる
- 個別銘柄の組み入れETF数が確認できる
- ROAやROEなどの細かい数字が四半期ごとで確認できる
上記では一部分しか紹介していませんが、moomoo証券は私が知る中で最も細かい分析ができるツールです。
もちろん、新NISAにも対応しており、怪しい証券会社ではありませんよ。
moomoo証券の詳細な情報は↓の記事からご確認ください。
板情報の確認ができる
板情報とは気配や気配値とも呼ばれ、証券会社に出された売買注文の価格と数量をリアルタイムで教えてくれます。
左側には売りの数量、右側は買いの数量が、中央には注文価格が表示されており、その時点でいくらで買えそうなのか、売れそうなのか瞬時に判断できます。
moomoo証券は口座開設をすれば、誰でも米国株の板情報を閲覧できるので、便利ですよ。
友人は興奮していましたが、私は長期投資なので板情報をあまり重要視していません。
機関投資家のポートフォリオが確認できる
バークシャー・ハサウェイ
ARK
moomoo証券では有名機関投資家のポートフォリオや機関投資家の動向を確認できます。
例えば、世界一有名なウォーレンバレットが率いるバークシャー・ハサウェイのポートフォリオも破壊的イノベーションを掲げるARKのポートフォリオもmoomoo証券で見れます。
世界の投資家がどんな銘柄を売買しているのかすぐに判断できるため、銘柄選定に役に立つこと間違いないでしょう!
私も常にバフェット銘柄とARK銘柄を注視しており、新規購入銘柄はチェックしています。
バフェット銘柄のTOP1はApple!
余談ですが、バークシャーのポートフォリオは約50%がAppleです。
機関投資家のTOP10銘柄に自分が知らない銘柄があったら、是非一度調べてみましょう。
さらに、moomoo証券では新規口座開設者向けに10万円相当の米国株が当たるキャンペーンを開催しています。
抽選銘柄はAppleやNVIDIAなどの有名銘柄ばかり!
moomoo証券で米国株個別株投資を始めてみたい方は、下記ボタンからご覧くださいませ。
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米国株版株探が使いやすい!
米国版株探とは、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドが運営する、米国株式の投資情報サイトです。
日本版株探と同様に、株価情報、ニュース、分析レポート、掲示板など、米国株式投資に必要な情報を幅広く提供しています。
- 米国株式のリアルタイム株価を無料で提供
- 米国株式のニュースを日本語で提供
- 米国株式の分析レポートを多数掲載
- 米国株式の掲示板で他の投資家と交流可能
米国版株探は、米国株式投資を始めたい方や、米国株式投資の情報を収集したい方にとって、便利なツールです。
米国版株探は、無料会員でも多くの機能を利用できます。ただし、プレミアム会員(月額1,500円)になると、以下の機能が利用できます。
- リアルタイム株価
- 米国株式のオプション情報
- 米国株式の決算情報
- 米国株式のチャート分析ツール
私はプレミアム会員に一度なりましたが、2週間で退会しました。
理由は、moomoo証券の方が米国株情報が濃く、使いやすかったからです。
日本株版の株探になれている方は、米国版のプレミアムを使って合わなかったら1ヶ月以内に退会という流れが一番だと思います。
1ヶ月以内の退会なら、返金の嬉しいサービスがあります。
【米国版】Yahoo financeが万能
- チャートがわかりやすい
- 業績が確認できる
- プレマーケット・アフターマーケットが確認できる
- 個人ユーザーの投資意見が参考になる場合もある
- リアルタイム情報をいち早く確認できる
【米国版】Yahoo!financeとは、米国のYahoo!が運営する金融情報サイトです。米国株の株価情報、ニュース、アナリストレポート、投資戦略など、さまざまな情報を提供しています。
株価情報だけでなく、ニュース、アナリストレポート、投資戦略など、さまざまなコンテンツを提供しているため、投資に関する知識を深めることができます。
米国版Yahoo!financeは、米国株に投資している方や、米国株への投資を検討している方にとって、役立つツールと言えるでしょう。
注目株が一覧でわかるため、なぜその銘柄が好調なのか、そのまま調べる事ができるよ!
チャートがわかりやすい
Yahoo finance(米国版)のすごいところは、チャートに色々な機能を追加できます。
個人的には、Yahoo finance(米国版)のチャートは非常に見やすいです。
ボリンジャーバンドやPER・MACDなどの複数項目の追加やAppleとMicrosoftの比較など様々な機能を備えています。
これが、無料なのが嬉しいですよね!
複数の銘柄を保存しておくためには、Yahoofinance(米国版)へのログインが必要なようです。
3分もあれば登録できるので、Yahoofinance(米国版)を使いたい方は登録をオススメします。
業績を少しみることができる
Yahoo finance(米国版)では業績をみることができます。
米国株は、日本株と違い業績が全て日本語で書かれているサイトは少ないです。
少しだけでも、業績を見ることができれば、自分の買いたい銘柄がわかるかもしれません。
マネックス証券銘柄スカウターやmoomoo証券の提供している投資情報と比較すると若干の見劣りはあるかも
Yahoo!financeでは、銘柄やチャートの分析ではなく、その日米国市場で何があったのかニュースを確認するのが一番使いやすいと思います。
チャット機能が参考になる
これはちょっとどうかなと考えましたが、私は参考にしています。
日本のチャット機能は荒らしなどが頻繁に起こって、みれるものではありませんが、海外の方は煽りなどはあまりありません。
自分が知らない情報をつぶやいている方がいれば、そのニュースを検索して確認しています。
海外の方の呟きは、参考になることが多いです。
日本では知りえないアメリカ在住の生の声をきくことができます。
企業の月次などのリンクをはってくれるような有益な人を僕はよくみています。
そこから、使えるサイトを発掘したり、使い方はその人によって色々ですね。
プレマーケット・アフターマーケットがみれる
プレマーケット・アフターマーケットとは、時間外取引のことです。
好決算のニュースや悪いニュースはすぐに株価に反映されるので、知っておくだけでもかなり変わってきます。
Yahoofinance (米国版) はリアルタイムで情報が開示されているのでダウやナスダックの時間外を調べるのによく使っています。
ダウやナスダックの時間外の値をしることで今日のマーケットの方向がわかります。
自分の銘柄が上がるのか下がるのかわかるので、相場がはじまるまで気持ちを整理できます。
もし、マネックス証券を開設しているなら、プレマーケットで取引が可能なので素早い損切りができます。
finvizを使った米国市場全体の把握
この画像を見たことはありませんか?
米国株をはじめた私は、Twitterで流れてくるこの画像をなんだろとずっと検索していました。
この画像の正体は、S&P500のヒートマップを表しています。
例えば、金融セクターのヒートマップが赤色で染まっている場合、金融セクター全体が下落していることを示しています。
一方、金融セクターのヒートマップが緑色で染まっている場合、金融セクター全体が上昇していることを示しています。
それぞれ、色が濃くなってくると株価の上下が激しくなってることも覚えておいてください。
FINVIZも詳しい内容は、下記に追加記事を書いたのでもっと便利な機能が見たい!という方は参考にしてください。
ヒートマップの表示は15分だけタイムラグがあるので、気をつけてください。
- ヒートマップとは?
-
株価のヒートマップとは、株価の上昇・下落を色の違いや濃淡で視覚的にとらえることができるツールです。
SeekingAlpha(シーキングアルファ)の使い方
Seeking Alpha(シーキングアルファ)は、全て英語で書かれた米国株に特化した金融情報サイトです。
英語できないよ…と思われた方も大丈夫!
Google翻訳を常時ONにしておけば、ほとんど全ての単語は理解できると思います。
SeekingAlphaは有料の機能もありますが、無料で十分に活用できますよ!
- 決算の結果と予想を確認できる
- 過去決算のEPS予想と結果が確認できる
- プレマーケットを確認できる
- 銘柄のニュースが確認できる
- 投資レポートが読める
本記事では、一番便利だなと感じている決算速報に注目を当てて、解説していきますので、参考にどうぞ!
決算の結果と予想を確認できる
個別株投資に取り組むうえで、最重要課題といってもいいのが各企業の決算内容。
決算の結果は投資家の売買を大きく左右します。
SeekingAlphaはマネックス証券銘柄スカウターやmoomoo証券には見劣りしますが、売上高やEPSの過去のリビジョンが確認できるので、優れている点もあります。
決算速報の調べ方は以下のとおり。
- 調べたい銘柄のティッカーシンボルを入力
- 収益をクリック
- 収益の概算をクリック
たった3ステップで米国株の決算速報が確認できますよ!
「赤字から黒字になった」などインパクトがある内容も株価の大きな上昇をもたらしますが、長期的な上昇は、企業の決算内容に基づくことが多いです。
結果論ではありますが、3年前に当サイトで取り上げたクラウドストライクは大きく株価が上昇し、新高値をドンドン更新しています。
SeekingAlpha(シーキングアルファ)の使い方は、下記の記事で詳細に解説していますので、気になる方は参考にどうぞ!
tradingviewは最強のチャートツール
このサイトの最も優れているところは、米国株がリアルタイムで株価の動きがチェックできるところです。
米国株だけでなく、日本株にも使うことができるのでデイトレ―ドの方は重宝すると思います。
ただ、登録しないと使えないのでそこだけが面倒な点です。
サイトを利用するなら、無料で使えるので登録して損はないです。
有料プランもありますが、無料版で十分です。
アプリもリリースしています。
僕のオススメの使い方は、夜はパソコンで細かいチャート分析をして、朝、仕事に行くときにアプリでチラ見してから出かけます。
アップデートがあり、登録できる銘柄やETFが30個に減少…
無料で使わせて頂いているため、文句は言えませんが登録銘柄が減ったのは大きなマイナス要素の一つ。
こちらの改悪アップグレードを受けてから、moomoo証券のチャート分析に移行しました。
tradingviewの使い勝手がよかったため、残念ですね。
stockrowを使いこなそう!
- 20~30枚の業績推移のグラフが保存できる
- 2年後まで業績予想をしている
- 細かい業績をExcelにダウンロードできる
- 10K.10Qに一瞬でアクセスできる
stockrowは簿記などの資格を持っている方なら、最強の分析ツールだと思います
stockrowは中級者向けの分析ツールです
最初から使いこなすのは難しいかもしれません。
僕も使いこなせてません。
使いこなせていませんが、このサイトの価値が優秀過ぎると感じたので紹介することにしました。
▼画像はAppleの年間の業績推移です。
この画像の何が凄いのかというと、業績に連動して株価が可視化されているところです。
業績が上がっていれば、株価は上がるんだなということがわかると思います。
長い間、個別株を保有するときに、銘柄を手放さないためにこの画像をよくみることがあります。
無料の会員登録が必要ですが、3分くらいで終わるので損はないと思います!
バフェットコードでもグラフはみることができますが、stockrowのほうがより細かい分析ができます。
10K.10Qに一瞬でアクセスできる点もいいなと思っています。
米国企業の会社を調べるとき、投資家情報を企業HPから探すのに最初は苦労したのでいまでは、かなり助かっています。
stockrowについては、サイトが使いこなせるようになったらどんどん追記していく予定です。
本当に便利なのでぜひ、登録してください
Market Capital で銘柄のニュースをたくさん読もう!!
このサイトもGoogle翻訳機能が必須なので注意してください。
この画像では以下を把握することがわかります。
- 最も業績のいい銘柄の値動き
- モメンタムがある銘柄の値動き
- モメンタムが失われた銘柄の値動き
- インサイダー疑惑銘柄の値動き
ここから、モメンタムがある銘柄について調べることもできるし、逆にモメンタムが失われてしまったが、業績のいい銘柄をウォッチリストにいれることもできます。
この画像は以下の「ホーム」をクリックしたあとに、スクロールしていくとみることができます。
CNBCでニュースを読もう!
CNBCはアメリカのニュース通信社ダウ・ジョーンズと並ぶ大手テレビネットワークの一つです。
1989年に開局された歴史があるニュース専門チャンネルです。
Yahoofinance(米国)でも充分ですが、面白い記事などが投稿されているので時間が許す方は視聴をオススメします。
CNBCは特定の銘柄をfollowしておいて、さっとニュースを確認するのに使っています。
世界最大手のニュースメディアなので、英語の勉強にも役に立つでしょう!
【まとめ】米国株投資家のための有益おすすめサイト10選
- マネックス証券 銘柄スカウター
- mooomoo証券
- 【米国版】株探プレミアム
- FINVIZ
- 【米国版】Yahoo!finance
- stockrow
- Capital Market Laboratories
- CNBC
今回は、様々な有益情報を提供している証券会社、投資サイトを紹介しましたが、皆さんは全て知っていましたか?
米国株の情報は日本株と比較すると、数年前まで情報が手に入れにくかったですが、現在は状況が改善しています。
個別株投資をはじめるなら、moomoo証券、マネックス証券銘柄スカウター、CMBCもしくはYahoo!financeの閲覧は特におすすめですよ!
上記3つでファンダメンタルズ分析もチャート分析も両面から網羅しています。
- 24時間米国株の注文ができる
- 7,000以上の銘柄を取引できる
- 機関投資家の動向が確認できるなど独自ツールが豊富
- 業界最低基準の手数料
- アプリが米国株特化で使いやすい
- ツールを使いこなすのに一定の投資知識が必要
- 株価が低い個別株を大量に購入すると手数料が割高になる
\100,000円相当の米国株が漏れなく当たる!?/
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