[box05 title=”まとめ“]
- 他の指標と一緒に使おう
- 短期投資で使うのがオススメ
- ±3σは取引のチャンス
- ボリンジャーバンドの確率を頭にいれよう
[/box05]
[chat face=”man1″ name=”困ってる人” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]
株式投資をはじめたばかりだけど、ボリンジャーバンドの使い方がよくわからない
効果的な取引方法を知りたい
[/chat]
[jin_icon_like color=”#e9546b” size=”18px”]そんな方の疑問を解消できたら嬉しいです
この記事は株初心者様向けで株をはじめて、1年以内の方が対象です。
難しいかもしれませんが、最初は僕も全く見方・使い方がわかりませんでした。
ボリンジャーバンドは扱いやすい指標なんで、株初心者の方にもオススメです。
落ち着いて、ゆっくり学んでいきましょう!
株探を使って説明しています。
ボリンジャーバンドとは?
ボリンジャーバンドはオシレーター系のテクニカル指標の1つです。
ボリンジャーバンドは、移動平均線と標準偏差で構成されています。
相場の振れ幅を一定期間のデータから測定することによって、統計学的な観点から価格の変動を予測して、売買します。
アメリカのジョン・ボリンジャーという方が開発しました。
ボリンジャーバンドは上下を繰り返すので、動きに合わせて「順張り」、「逆張り」どちらでも使えます。
統計学に基づいた指標なので、急に暴騰したときに空売り、急落したときに買いなど効果的に使える場面もよくあります。
ボリンジャーバンドの確率
ボリンジャーバンドは確率によって価格がバンド内に収まるように計算されています。
価格がバンド内に収まる確率
- ±1σの範囲内に収まる確率 約68.3%
- ±2σの範囲内に収まる確率 約95.4%
- ±3σの範囲内に収まる確率 約99.7%
±3σは凄い確率ですね
短期投資で±3σの銘柄を狙っていきたいですね
出典 株探
この銘柄はミンカブ(4436)です
このような、3σを超えるような銘柄を短期的に空売りをしたいですね。
ボリンジャーバンドの使い方
僕のボリンジャーバンドの使い方を紹介します。
基本短期トレードのときに使います。
先程、紹介したミンカブの銘柄みたいに+3σを超えている銘柄を短期で取引しています。
その他は、バンドウォークをしている株の順張りです。
バンドウォークとは、±2σラインに沿ってローソク足が並ぶ現象です。
出典 株探
今、話題のチェンジの株価がバンドウォークをしていました。
青い2σ線に沿って株価が急上昇しています。
トレンドが変わらなければ、たくさんの利益を上げられます。
ポイントは、ボリンジャーバンドが一度下落し、株価が±2σラインを超えたときが買いサインです。
見極めるのは難易度が非常に高いです。
だましに注意
短期のボリンジャーバンドは「だまし」が発生することがあります。
バンドウォークがはじまったから株を買おうとしても±2σからバンドの内側に戻ってしまうことがあります。
回避するためには、他の指標とセットで使うことが基本です。
移動平均をセットで使うのがオススメです。
ボリンジャーバンドが下げ相場になっているときに移動平均線がよこよこになっているときは「だまし」が多い印象です。
まとめ
ボリンジャーバンドも万能では、ありません。
短期投資で使えますが、ボリンジャーバンドを信頼しすぎるのもよくありません。
損切りラインを決めるか、自分の思惑と外れたら売買をするとかルールを決めて取引してきましょう!
投資は自己責任でお願いします
コメント