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Keisuke Suwa
米国株が大好きなアラサーです。投資経験は約6年ほどで、毎日楽しく株取引をしています。
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FINVIZは日本語対応なのか?ヒートマップの使い方を徹底解説

FINVIZ samune

FINVIZ(フィンビス)は米国の市場全体感を把握するために必要なツールで、個人投資家にも人気があります。

私も市場が開いた後は必ずサイトのヒートマップを確認し、市場動向をチェックしていますね!

その他にもFINVIZの銘柄スクリーニング機能とマネックス証券銘柄スカウターの機能を使うと、思わぬお宝銘柄に出会えるかもしれません。

FinvizっていうサイトX(旧Twitter)で聞いたことがあるなぁって心当たりがある方は参考になること間違いなしです。

この記事でわかること!
  • Finvizのサイトを日本語で見る方法
  • マネックス証券銘柄スカウターとFINVIZを使った銘柄スクリーニング方法
  • iPhoneアプリで見る方法
  • ヒートマップの使い方

Finvizの使い方で悩んでいる米国株初心者の方は参考にどうぞ!

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※口座開設料金・手数料は一切かかりません。

目次

Finviz(フィンビズ)は日本語対応不可のサイト(裏技アリ)

結論から申し上げますと、FINVIZは日本語対応不可のサイトになります。

英語が読める方にとっては楽勝で使いこなせると思いますが、私のように英語ができなくてもフィンビズは使いこなせます。

そんな夢のような方法は…

Google翻訳機能を常時オンすると、正しい日本語ではない単語もチラホラありますが、意味は大体わかります!

コチラを選択するだけで、サイト全体の文字が日本語に変換できます。

Finvizに限った話ではなく、英語のサイト全てが日本語対応可能になるため、読みたい英語の記事があるときは積極的に使っていきましょう!

日本でも米国株投資は盛んになってきましたが、日本株の情報の方が圧倒的に多いです。

特に個別投資では企業の決算内容やビジネスモデルを把握しなければならないので、翻訳を使うときは必ず増えてくると思います。

ただ、Google翻訳は間違いなども多いので、私はDeepLを使うことも多いです。

一度アプリを入れてしまうと、翻訳したい箇所をドラックし、Ctrl+C+Cを押すだけで一瞬で翻訳ができます。

DeepLの凄いところは5000文字まで無料なのと、PDFやDOCXファイルまで日本語訳できます。

さらにAIを使った翻訳も便利なので、MicrosoftのチャットGPTやGoogleのbirdなどを活用するのも効率的ですね!

FINVIZにはiPhoneアプリはあるのか?

フィンビズはアプリを展開していませんが、コチラも翻訳と同様で裏技も!

iPhoneの「safari」アプリで、自分の好きなWebサイトのリンクをiPhoneのホーム画面に追加することで、ホーム画面から直接Webサイトを表示させられます。

具体的な方法は以下のとおりです。

  • chromeを起動させ、右上の「メニューアイコン」をタップ
  • 「ホーム画面に追加」をタップ
  • 「ホーム画面に追加」の表示タイトルを変更
  • 「ホーム画面に追加」の表示・アイコンの配置
  • サイトアイコンの完成

サイトアイコンは増やしすぎると管理が大変になるので、毎日触るアプリのみで問題ないと思います。

もちろん、スマホで見て頂くのも問題ないのですが、少し操作がしにくかったですね。

個人的にはパソコンかタブレットでじっくりと観察した方が好みです。

FINVIZのヒートマップの使い方

FINVIZ

さあ、ここからが本題になります。

よくX(旧Twitter)で上記画像を拝見したことはありませんか?

こちらの画像はS&P500の銘柄を示しており、銘柄ごとで今日の株価の良し悪しがわかります。

ヒートマップをみれば、視覚的にどんな銘柄が上がっているのか、調子のいいセクターはどこか一瞬で判断できるため、本日の市場動向を一瞬で把握できるのです。

この図の見方はが株が下がっていて、が株が上がっています。そして、赤、緑の色が濃いと騰落率が高くなります。

各銘柄の枠の大きさは時価総額を示しており、GAFAMをはじめ、TeslaやNVIDIAがS&P500の中でも大きな存在に。

最初は各企業のティッカーシンボルをみても、一瞬であの有名企業だ!と判断つくには時間がかかるでしょう。

しかし、毎日この画像をみることで色々な発見があると思います。

FInvizってリアルタイム表示?

Finvizはリアルタイム表示ではなく、15分遅れで色が変わっていきます。

つまり、市場オープン後は判断がつきませんが無料で使えるので、そこまで求めることは提供企業にも酷な話です。

有料にすればリアルタイム表示になりますが、全くその必要はありません。

moomoo証券の口座を開設すると、以下のようなヒートマップのツールを無料で使うことができます。

さらに、moomoo証券は機関投資家の動向までを無償提供しており、ツールだけでみると日本一にいると考えています。

さらに、moomoo証券の米国株約定代金は0.088%と圧倒的に安いです。

ちなみに私は口座開設をしましたが、メインは楽天証券とマネックス証券なので、moomoo証券は普段使用するツールとして活用していくつもりです。

株価のさまざなな指標をみるだけで、ツールに月額料金を支払うのは非常にもったいないですからね!

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S&P500銘柄の年間のパフォーマンスを確認しよう

FINVIZ Annual Performance

ここからは、FINVIZのヒートマップを確認していきましょう。

上記画像は2022年の途中時点のパフォーマンスになりますね!

年間のパフォーマンスを確認すると以下のようなメリットがありますので、株初心者の方は定期的にS&P500の組み入れ銘柄を確認してください。

  • 株価が上がっているセクターがわかる
  • 下がりすぎている銘柄がわかる
  • S&P500の方向感がわかる
  • 組み入れ銘柄を覚えられる

2022年はエネルギーとヘルスケアセクターが調子がよく、個人投資家が大好きなテック系の株は大きく値下がりしました。

毎日S&P500のヒートマップをみるだけで、有名企業のティッカーシンボルも把握できるようになるのでおすすめですよ。

FINVIZ Performance Comparison

ヒートマップの画面左側を確認すると、すぐにパフォーマンスがみれます。

試しに2023年の年間パフォーマンスも確認してみてください。

→お気に入りの銘柄が見つかったあとは、マネックス証券銘柄スカウターで企業業績を確認してみる

S&P500銘柄の年間配当利回りを確認しよう

FINVIZ Annual dividend yield

各個別株の配当金を確認したい場合は、年間パフォーマンスを確認したようにFinviz画面左側の設定を変えましょう!

米国株は年4回配当金を出している企業も多く、配当金生活を夢見ている方はS&P500の配当銘柄を狙うのもありです。

株価が低迷しているときに上手く購入できれば、株価を売却したときに得られるキャピタルゲインと定期収益のインカムゲインの両取りも可能です。

ベライゾン(VZ)7.35%やフィリップモリス(MO)5.87%を上手く組み入れれば、高利回りが期待できるポートフォリオを完成させることができます。

※新NISAで米国株高配当銘柄は推奨していません。
理由は配当金の日本での課税分(20.315%)は非課税になりますが、米国現地課税分(約10%)は課税対象です。

新NISAで高配当投資を夢見ているなら、私なら日本株を購入します。
具体的には三菱UFJ(8306)三井住友FG(8316)あたりが個人的には欲しいですね!

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この記事を書いた人

個人投資家7年目の27歳です。日本株・米国株が大好きなただの株好きです。

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