この記事は、株の注文方法に関する記事です。
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株の注文方法ってどんな方法があるの?
そんな方のお悩みを解決します
株の注文方法の徹底解説 【株初心者におすすめ】
投資を始めたことがない株式投資初心者さんは、「指値注文」、「成行注文」だけ覚えてください。
1番最初の株の買い方は「指値注文」と「成行注文」で充分です。
丁寧に説明していきますので、一緒に学んでいきましょう。
指値注文ってなに?
指値注文とは、
株を買い売りするときに自分で価格を設定して注文できる取引方法です。
???となった方は、メルカリやラクマで商品を売るときのことを想像してみてください。
商品を売るときは、自分で価格を設定しますよね?
バックの値段を1万円で売るか9千円で売るか迷うと思います。
自分で価格を決めて販売するように株の自分の買いたい値段で売買できます。
実際に取引画面で指値注文をみていきましょう!
この画像は楽天証券より参照しています。
この画像は板といい、みんながどれだけ株が欲しいか表しています。
株を1940で買いたいとき
例えば、この株を1940で買いたいと考えたとき、まず指値注文で1940と入力します
現在の株価が1955で、時間が経過していき、1940まで下がったときに注文が確定して1940で株を買うことができます。
注文が確定することを約定というので、単語だけでも覚えてください。
株を1965で売りたいとき
さきほど、1940で株を買い、株価が1960まで上昇しました。
1965で売りたいと考えていたので、1965で指値で売りを注文しました。
注文後、株価が1970まで上昇したので、1965で注文が無事確定しました。
差額が25、100株で購入したので2500円の利益です。
通常株は100株から取引できることも覚えておいてください。
実際は、利益に20.315%の税金がかかってきますので、差額分が証券口座に振り込まれます。
手数料=税金と置き換えればイメージできるかな。
成行注文ってなに?
成行注文とは、指値注文のように価格を設定せず、相場の成り行きに任せて株の取引きを行います。
またこの画像で説明しますね。
この画像は楽天証券より参照しています。
株価の現在の値段が1948です。
この株の決算がよくてすぐに欲しいというときは、最も価格の低い1955で売りが出されているときに1955で株を購入することができます。
自分が欲しい値段より高く買えてしまうことがあるので、注意が必要です。
指値取引で充分じゃないかと思うかもしれませんが、株価が急落して株をいますぐに売れなければいけないときに重宝します。
好決算が発表され、株価が爆上がりしたときは指値取引ではなかなか購入することができません。
成行は指値に比べると使う場面がないかもしれませんが、取引しているうちに必ず使うときがあるので覚えておいて損はないです。
まとめ

- 指値注文
- 成行注文
はじめて株取引をする方は主に2つの取引注文があるということを忘れないで下さい。
それぞれの注文にあった株取引をしていきましょう。
