電子書籍銘柄について紹介する記事です。
- イーブック
- Link-U
- Amazia
- ビーグリー
- パピレス
🍀簡単に内容や僕について紹介🍀
電子書籍銘柄がなぜ、熱いのか解説
個別銘柄のファンダメンタル分析
株式投資歴4年
40以上の銘柄を分析し、ブログにまとめた実績
電子書籍銘柄に興味がある方
電子書籍銘柄の良さがわかる
データに基づいた株価分析ができる
電子書籍銘柄がなぜ熱いのか

- 新型コロナウイルスの蔓延で巣籠需要が急増している
- 電子書籍VS紙では電子書籍の方が需要が拡大している
- 電子書籍の中でもコミックが伸びている
まとめるとこんな感じですね。
電子書籍、コミックは近年急激に需要が増加して生活の一部となっています。
下の画像が紙と電子書籍の推移です。

出典 出典科学研究所
紙の売上が減っているのに対して、電子書籍はどんどん需要が拡大していることがわかります。
新型コロナウイルスが蔓延し、巣籠需要が拡大したことも要因に挙げられます。
家で過ごすしか選択肢がありません。
映画、ゲーム、書籍はみんな伸びました。
下の画像は、小説、コミックの販売数です。

出典 出典科学研究所
2014年から市場が拡大しています。
その後もずっと伸びていることがわかります。
いろいろ個別銘柄についてもみていきましょう!
おすすめ① イーブック (3658)

出典 株探
イーブックは、65万を超えるマンガを電子書籍で販売しています。
規模的には国内最大の電子書籍サービスといってもいいのでは、ないでしょうか?
赤枠同士を比べてみてください。
業績も抜群で、コロナでも爆絶業績を残していることがわかります。
株探の画像を参考にしていますが、四半期ごとの成長率が素晴らしいですね。
業績がいい会社は、株価があがります。
サービスではYahooと連携しているのが好感が持てました。
Yahooユーザーを取り込めるとユーザー数も増加します。
例え、本が売れなくても閲覧数が増えるだけで、広告収入が伸びます。
参照 企業HP
イーブックのマンガ一覧は↓から
イーブックイニシアティブジャパン eBookJapan
イーブックは以前ブログでも紹介したので、興味がある方は↓の記事もどうぞ

おすすめ② Link-U (4446)

出典 株探
四半期の決算をみせたかったのですが、決算発表が9月18日だったので年間の業績を掲載しました。
年間の業績は、はっきりいって微妙です。
次の決算が良いだろうと期待を込めておすすめとさせて頂きました。
事業はサーバープラットフォームがメインですが、集英社監修の「ゼブラック」やサンデーの「サンデーうぇぶり」のマンガアプリを出しています。
海外向けにサービスを展開しているのが好感が持てます。
海外市場は開拓しがいがあります。
その他マンガアプリ
- マンガワン
- マンガ+(海外向け)
参照 企業HP
おすすめ③ Amazia (4424)

出典 株探
2020年の3Q決算の画像です。
素晴らしい決算ですね。
全ての指標がプラスでいうことありません。
業績がのびるほど、投資家の期待が集まり株価が上昇しやすくなります。
Amaziaは3つのアプリをリリースしています
- マンガBANG!
- Palfe(パルフェ)
- マンガEpic!
それぞれ、男性、女性向けとすみわけができています。
とくにマンガEpic!のサービスが気に入っています。
マンガEpic!は、オリジナルのマンガをアプリで配信できるので作家を目指す方にとってたまらないサービスですね。
参照 企業HP
以前、ブログで紹介したので気になる方はご覧ください

おすすめ④ ビーグリー (3981)

出典 株探
2020年2Q決算の画像です。
業績はおしいです・・・
売上と営業利益は素晴らしいですが、修正1株益が大幅マイナスです。
修正1株益とは、大事な要素で株界隈で「EPS」といいます。
EPSは株価上昇にはかかせない数値ですので、+が望ましいです。
主な電子書籍アプリ
- まんが王国
- コミックevery
- ノベルバ
3つの中でも「まんが王国」が主流です。
累計100作品とオリジナルコンテンツを配信しています。
まんが王国では、ポイント還元がユーザーに好評で「最もお得に感じるサービス第1位」を獲得しました。
参照 企業HP
おすすめ⑤ パピレス (3641)

参照 株探
売上の伸びが少し低いですが、他の指標は素晴らしいです。
EPSの伸びが半端ないです。
パピレスは、最もはやく電子書籍配信サービスを開始した会社です。
ロバートの秋山さんがCMをしている「Renta!」というアプリをリリースしています。
売上、営業利益ともに伸びていますが、決算短信を読むと情勢は厳しいようです。
- 出版社からのコストが増加していること
- 広告宣伝のコストが拡大傾向になっていること
- 次世代コンテンツの開発
利益を出している会社もコロナのダメージはあるようです。
参照 企業HP
まとめ

◎ イーブック
× Link-U
◎ Amazia
○ ビーグリー
◎ パピレス
電子書籍の需要は今後も拡大していきますが、参入企業が多くなってきたのでもっと激戦になります。
僕は、本が好きなので企業同士が争ってもっとユーザーが満足するサービスになることを期待しています。
全部の銘柄を買おうと思っても資金が足りない方は、1株から買えるネオモバがおすすめですよ!
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それでは、また
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